名古屋市千種区の平和公園は、空が広く見える芝生と、大きな木が点々と立つ公園です。
面積は約147ヘクタール。名古屋市の東部に、市街地とは思えない広さで緑が続いています。
初夏なら、木陰と日なたがはっきり分かれた芝生の上で、ラフな装いの前撮りができます。
名古屋・愛知で前撮りやフォトウェディングのロケ地を探しているふたりへ、この公園で撮るために知っておきたいことをまとめました。
その日の流れ — 初夏の午後
2026年6月3日、水曜日。午前に東区の名古屋陶磁器会館で撮影したあと、着替えて午後の平和公園へ移動しました。
はじめは、芝生の広場に立つ大きな木の下でした。幹が太く、根元に腰をおろせるほど根が張り出しています。

そこから日なたの芝生を歩き、池のほとりへ。石垣に腰かけておやつを手にした写真や、遊具のそばの写真もこの公園で撮っています。
午前の洋館とは反対に、ここでは強い日ざしと青い空が写真の主役になります。

アクセスと駐車場
電車なら、地下鉄東山線の星ヶ丘駅か名城線の自由ヶ丘駅から、市バス星丘11系統で「平和公園」か「平和公園南」へ。東山線の東山公園駅から歩くと20分ほどです。
車の場合は、普通車230台分の駐車場があります。
園内は広いので、撮りたい場所に近い駐車場を先に決めておくと、衣装を持って歩く距離が短くなります。
利用時間や料金は変わることがあります。当日の前に公式の案内を見ておくと確実です。

147ヘクタールのどこで撮るか
平和公園は、もともと墓園として計画された公園です。北側には墓地が広がり、戦災で亡くなった方を追悼する平和堂もあります。
撮影は墓地から離れた区域で行います。中心になるのは、芝生の広場やメタセコイア広場、猫ヶ洞池のまわりです。
猫ヶ洞池は山崎川の水源のひとつで、休日には釣りをする人の姿も多い池です。
池の柵ぎわに立つと、日の当たる水面が細かく光って、背景がやわらかくにじみます。
春には桜の園を中心に約1,500本の桜が咲き、市内でも指折りの花見の名所になります。

初夏の光と木陰
6月の晴れた昼は、日ざしが真上から落ちてきます。芝生の上では影が短く濃くなり、色がはっきり出ます。
そのぶん、顔の影を和らげたいときは、木陰に一歩入るだけで足ります。大きな木が多いので、日なたと木陰の行き来がしやすい公園です。
芝生は靴のまま歩ける短さで、ヒールよりもフラットな靴のほうが動きやすくなります。
石の段に置いたブーケには、木の葉の影がまだらに落ちていました。

撮影の許可について
名古屋市の公園では、仕事として撮影をするときに先に許可をもらうことになっています。前撮りもここに含まれます。
平和公園の窓口は東山総合公園(052-782-2111)です。申請は利用日の3か月前の初日から10日前までで、使用料がかかります。
撮影日が決まったら、10日前の締め切りから逆算して動くことになります。申請の進め方も、ご相談のなかでお伝えしています。

午前は名古屋陶磁器会館で
この日は、午前に東区の名古屋陶磁器会館の大ホールを借りて撮影しています。
屋内の洋館で衣装を着た写真を残し、午後は着替えて芝生の上へ。屋内と屋外、衣装と私服を一日で撮り分ける組み合わせです。
会館での様子は「名古屋陶磁器会館の前撮り(名古屋市東区)」に、私服で撮る前撮りについては「私服での前撮りという選択」にまとめています。
撮影の費用と、ご相談
平和公園での前撮りは、PHOTOプランが¥100,000〜、写真と映像を同じ日に残すPHOTO + MOVIEプランが¥150,000〜(いずれも税込)。交通費は大須観音駅を起算に別途申し受けます。
ほかの場所とあわせて検討したい方は「名古屋・愛知の前撮りロケ地8選」を、プランの詳細はプラン一覧をご覧ください。
in the momentでは、名古屋をはじめ愛知県内・県外への出張撮影も承っています。
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